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バレンタインデー:昔ながらのロシアチョコ 新潟の老舗「マツヤ」が販売 /新潟
バレンタインデー:昔ながらのロシアチョコ 新潟の老舗「マツヤ」が販売 /新潟
2月12日12時1分配信 毎日新聞
◇特製の41種類
今月14日はバレンタインデー。百貨店などが「チョコ商戦」に力を入れるなか、ちょっと気になる商品を提供している店がある。新潟市中央区幸西1に店を構える「ロシアチョコレートの店マツヤ」。今年も41種類の特製チョコを準備した。
マツヤのロシアチョコのルーツは戦前にさかのぼる。初代の松村喜代司さん(故人)が昭和初期に神戸市の洋菓子店で修業中、ロシア人の菓子職人から作り方を学んだ。1930年に独立、東京都内で洋菓子店を開いた。
だが、終戦間際の45年、空襲で店は全壊。喜代司さんは知人のつてを頼って旧新津市(現新潟市秋葉区)に移った。農業と和菓子の卸売業で生計を立てていたが、65年、念願かなって新潟市内に構えた店で、再びロシアチョコの販売を始めた。
ロシアチョコに明確な定義はないが、アーモンドなどをペースト状にした「マジパン」やロシア風クリームの「ポマードカ」、ゼリーやドライフルーツをチョコでコーティングしたものが中心。2代目稔さん(71)、3代目行弘さん(31)が店を継いだ今も喜代司さんが作った昔ながらの味を踏襲している。
店の評判は口コミで広まり、「昔食べたものに似ている」と購入するロシア出身者や、若い女性など幅広い人が足を運ぶ。約5年前から使っているロシア人形「マトリョーシカ」のパッケージもかわいいと好評だという。
今回販売の41種類はすべて手作り。一つ一つに細やかなデザインが施されており、通信販売分の1420個は既に売り切れた。行弘さんは「よそにはない味。ぜひ、じっくり味をかみしめてほしい」と話す。【畠山哲郎】
◇ひと口メモ
バレンタインの特製チョコは1個250円(税込み)。マトリョーシカのパッケージ入りも購入できる。詳しい種類などはマツヤのホームページ(http://www.choco‐matsuya.com/)で閲覧できる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000076-mailo-l15

