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経済危機克服へ課題山積=ウクライナ次期政権
経済危機克服へ課題山積=ウクライナ次期政権
2月10日21時48分配信 時事通信
【モスクワ時事】7日に実施されたウクライナ大統領選の決選投票で当選した野党・地域党のヤヌコビッチ党首は、勝利宣言で深刻な経済危機克服に向け全力を尽くす決意を示した。しかし、国際通貨基金(IMF)の緊急支援融資の再開に向けた痛みを伴う政策の実行など、課題は山積している。
ウクライナは金融危機まで7%程度の好調な経済成長が続いた。しかし、2008年後半から欧州向けの鉄鋼・化学製品輸出が急減。欧州復興開発銀行の推定によると、09年の国内総生産(GDP)は前年比14.5%減となり、金融危機の影響を最も強く受けた国の一つとなった。
ロシア産の天然ガスを輸入価格より安く国内に供給する国営エネルギー企業ナフトガスは、ロシアによるガス価格引き上げで赤字が拡大、債務不履行(デフォルト)の危機に直面している。
IMFは国内ガス価格の引き上げを要求しているが、選挙を控えてティモシェンコ内閣がこれに応じなかったため、緊急支援融資が中断。ヤヌコビッチ次期政権は、支援再開に向けて国民に不人気な政策への着手を迫られる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100210-00000240-jij-int

