HOME >> ロシアニュース >> ウィンブルドン ロシアのズボナレワ初の決勝進出 女子単
ウィンブルドン ロシアのズボナレワ初の決勝進出 女子単
ウィンブルドン ロシアのズボナレワ初の決勝進出 女子単
7月2日0時1分配信 毎日新聞
【ウィンブルドン(英国)笠原敏彦】テニスのウィンブルドン選手権第10日は1日、当地のオールイングランド・クラブで、女子シングルスの準決勝が行われ、第21シードのベラ・ズボナレワ(ロシア)が、世界ランキング82位のツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)を3-6、6-3、6-2で破り、4大大会初の決勝進出を果たした。連覇を目指すセリーナ・ウィリアムズ(米国)は、世界ランキング62位の20歳、ペトラ・クビトバ(チェコ)を7-6、6-2で降した。
◆ ◆
第9日の30日、男子シングルス準々決勝があり、4強が出そろった。第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)、地元期待の第4シードのアンディ・マリー(英国)は、ともに第1セットを奪われながら逆転勝ち。第12シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)は大会最多タイとなる7度目の優勝を狙った第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)を破る殊勲の星を挙げた。第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は地力の差を見せ、盧彦勲(台湾)にストレート勝ち。準決勝は、ナダル-マリー、ベルディハ-ジョコビッチの顔合わせとなった。
◇負傷経験が成長の糧に ズボナレワ
ズボナレワが冷静さを失わず、ピロンコバに逆転勝ち。「経験を積んで、ずっといいテニスができるようになった。私は常に自分を信じている」と話し、「一つの夢」だったセンターコートでの決勝を見据えた。
ロシア・東欧(ブルガリア)勢の対決は、ベースラインからの打ち合いになった。ピロンコバの緩急をつけたショットに苦しんだズボナレワだが、徐々に復調。第2セット第6ゲームで初のブレークポイントを、両手バックハンドの力強いショットをコーナーに決めてものにし、試合の流れをつかんだ。
第2セットを取って迎えた第3セットでは、「サーブが思うように入らなくなった」というピロンコバに対し、正確さを増したショットで攻め、最後は危なげなく、勝利を手中にした。
世界ランキングで過去最高は5位まで上った25歳のズボナレワは負傷続きで苦しみ、昨年も足首を痛めた。しかし、「けがをしてプレーできるありがたみが分かった」とこの経験が成長の糧になった。
世界ランキング21位での決勝進出は、準決勝第2試合で世界ランキング62位のペトラ・クビトバが敗れた場合、ウィンブルドンで記録を取り始めた75年以来、2番目に低いランクとなる。【笠原敏彦】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100702-00000000-maip-spo

