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モスクワ地下鉄の最初の自爆犯、28歳女性教師と断定

モスクワ地下鉄の最初の自爆犯、28歳女性教師と断定
4月7日11時39分配信 CNN.co.jp

モスクワ(CNN) モスクワ中心部にある2つの地下鉄駅で起きた連続爆発事件を捜査しているロシア当局は6日、1件目の自爆犯が南部ダゲスタン共和国出身の教師、マリヤム・シャリポワ容疑者(28)と断定されたと発表した。

同国連邦検察の捜査委員会がCNNに語ったところによると、シャリポワ容疑者は3月29日、モスクワのルビャンカ駅で手製の爆発物を起爆させた疑い。約40分後に同じ路線のパルク・クリトゥールイ駅で起きた爆発と合わせて40人が死亡、80人以上が負傷した。

4日付のロシア紙ノーバヤ・ガゼータ紙は、同容疑者の父親が先週、インターネット上に掲載された自爆犯の遺体の写真を見て「娘だ」と申し出たと伝えていた。捜査当局者が匿名でCNNに語ったところによると、父親がモスクワへ呼ばれ、遺体を確認した。当局は法医学捜査の結果と合わせ、同容疑者と断定したという。

シャリポワ容疑者はダゲスタン共和国の村で生まれた。同紙によれば、両親は地元の学校の教師で、容疑者自身も同じ学校を卒業。大学で数学と心理学の学位を取得した後、地元で情報科学を教えていた。父親は「娘がこんなことをするなんて信じられない」と話している。一家をよく知る人物は同紙に「冷静で自信にあふれた人だった。過激な意見を聞いたり不安定な行動を見たりしたことはない」と語ったという。

ロシア国営テレビは6日、捜査当局筋の話として、同容疑者がチェチェン共和国の武装勢力を率いるウマロフ氏の部下と結婚していたと伝えた。ウマロフ氏は今回の事件で犯行声明を出している。捜査委員会はこの報道にコメントしていない。

同委員会は先週、パルク・クリトゥールイ駅の自爆犯は、ロシア軍が昨年末に殺害したダゲスタン武装勢力幹部の妻で、1992年生まれの女性だったと断定していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100407-00000003-cnn-int

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